信濃川

日本で一番長い川として知られています。源流は埼玉県、山梨県、長野県の県境にある秩父山地甲武信岳(標高2475m)です。長野県では千曲川、新潟県で信濃川となり秋葉区を通り日本海に注ぎます。途中には、日本海側特有の豪雪地域があり、この融雪水や流域内の降雨等、その水量は年間159億㎥ともいわれ、日本最大であり「多くの恵み」をもたらす一方で「多くの災害」も引き起こしてきました。

秋葉区と南区の境界を横切る「日本一長い川」かつては「大川」とも呼ばれていた。
上流には豪雪地帯があり、大量の土砂も運ぶ、川砂の採取作業も続く
サケ、マス、カニ等の漁業も・・・豊かな川だ・・・
晴れたり、新潟を発ちて安全丸といふ舟(蒸気船)に乗り信濃川を遡る~若き医官「森鴎外」(明治15年3月24日)
アキハっ景

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