雪割草

雪国では春を告げる花として古くから親しまれてきました。特に佐渡、弥彦地方に自生するものは花色の多さ(赤、白、紫、黄色など)と花型(一重咲き、二段咲き、三段咲き、千重咲きなど)その多様性で高い人気を持ちます。 少しややこしいのですが正式名称は”オオミスミソウ”(カタカナ表記)となります。園芸辞典で“ユキワリソウ”を引くと(サクラソウ科)Primula modesta の植物となってしまいます。

春の訪れを告げる妖精と言えばやっぱり「雪割草」(漢字表記)!・・・漢字で書かないと別な花に(笑)・・・

スライドで様々な雪割草をお楽しみください⇒

本文とは関係がないのですが・・・お酒の世界でも「にごり」酒とひらがな表記となる。これを漢字で「濁酒」と書いてしまうと法律上大変なコトになるらしい・・・