能代川
かつては、九十九曲川(くじゅうくまがりがわ)と呼ばれるほど蛇行し、勾配も緩やかなため、ひとたび水量が増加すれば氾濫し、幾度となく洪水を引き起こしてきました。 昭和58年、大規模な改修工事が行われ、現在の能代川に生まれ変わりました。
水源を宝蔵山(標高897m)に発し、小阿賀野川に合流する流路延長33.4kmの河川です。
桜も植樹され身近な水辺へと生まれ変わりました。
工事の完成を記念して作られた「分流記念公園」
300本ちかい桜が植林されている、春は多くの市民が訪れる人気スポットに・・・
かつて重要な用水堰として機能した「一の堰跡」が史跡として残されています。