まちある記:小須戸
舟運で栄え、町並みができた在郷町「小須戸」を歩いてみた。かつては「川蒸気(かわじょうき)」(蒸気船)が往来した港町。ちなみに矢代田駅を通過する蒸気機関車は「陸蒸気(おかじょうき)」と呼ばれた。そんなに遠い昔でもない・・・
船着き場(跡)から町を見下ろすと、まっすぐに諏訪神社が見える。
かつて馬市が開かれたという、文政、天保の間に建てられた「馬頭観音」
文化財「子育延命地蔵尊」茂林寺に安置され、通常は非公開(毎年5月7日に御開帳)時刻も要確認!
布遊館「雛の町屋」貴重な収集品が並ぶ、特に館長のトークは国宝もの