八珍柿のミニ

八珍柿=平核無のミニチュアサイズがあった。

昭和56年(1981)頃、佐渡郡赤泊村(現佐渡市)で発見されました。「平核無」由来の枝変わり(突然変異)とされ、品種登録はされておらず、学会で発表された際には「平核無」の突然変異にちなんで「突核無」と紹介されていました。

とにかく小さい!柿の種に埋もれそうなサイズ、種もなく皮も薄いのでイチゴのように一口で食べれる!

これはもうフルーツの革命だ・・・話題性が高く、料理店や製菓店での需要も高まっています・・・

平成25年(2013)に学校法人近畿大学が「ベビーパーシモン」という名称を商標として出願し登録されています。現在、苗木は「さど乙女」という名称で一般に流通しているので、栽培自体はどこの産地でも可能ですが「ベビーパーシモン」という商品名が使えるのは今のところ岐阜県と新潟県です。