江戸期からあった技術
さて、この道具、骨董品屋さんのところで見た!という人も多いかと思いますが、一方で、実家で見たという方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・さてなーんだ?
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_倉③-1024x683.jpg)
私の記憶では、どこの家にもあったような気がする・・・
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_倉④-1024x683.jpg)
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_倉⑤-1024x683.jpg)
使い方は至って簡単、扉の穴に差し込んで、何かを引っかけてひねる・・・
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_倉⑦-1024x683.jpg)
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_倉⑥-1024x678.jpg)
仕組みは単純、扉についた「かんぬき」が下の穴に落ちて扉が固定されてしまう仕組み
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_鍵③-683x1024.jpg)
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_鍵②-683x1024.jpg)
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_鍵①-683x1024.jpg)
扉についた「かんぬき」が穴の位置にくると「落ちる」ただそれだけのしくみです
![](https://akiharetro.com/wp-content/uploads/2023/10/SSD_倉①-1024x863.jpg)
江戸期、すでに実用化されていた自動施錠(現在のオートロック)昔の蔵などには殆ど当たり前のように採用されていた。江戸の職人技が光る、古い建物には普通に見られる、是非探検をしてみては・・・