江戸期からあった技術

さて、この道具、骨董品屋さんのところで見た!という人も多いかと思いますが、一方で、実家で見たという方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・さてなーんだ?

私の記憶では、どこの家にもあったような気がする・・・

使い方は至って簡単、扉の穴に差し込んで、何かを引っかけてひねる・・・

仕組みは単純、扉についた「かんぬき」が下の穴に落ちて扉が固定されてしまう仕組み

扉についた「かんぬき」が穴の位置にくると「落ちる」ただそれだけのしくみです

江戸期、すでに実用化されていた自動施錠(現在のオートロック)昔の蔵などには殆ど当たり前のように採用されていた。江戸の職人技が光る、古い建物には普通に見られる、是非探検をしてみては・・・