47.四ツ興野 神明宮
四ツ興野神明宮は、JR信越本線新津駅の西4.0Km信濃川右岸に西向きに鎮座している。信濃川の土手から可なり内陸に入った街道沿いに有る神社です。「神社明細帳」(明治16年)によると「中蒲原郡四ツ興野字中澤 無格社 神明宮」とある。加筆訂正では「中蒲原郡小梅村大字四ツ興野字中沢 無格社 神明宮」となる。当社の創立年代は不明である。祭神は天照皇大御神である。配神は健御名方命となる。祭日は、四月二十五日、八月二十七日・二十八日(四月二十五日、九月二十五日)である。
道路から可なり奥の方に拝殿がある。神社に向かって左側に公民館が建っており、右隣はお寺に成っている。

神明宮の額が掲げられて居る。拝殿と本殿は、一体型に成っている。手水舎は無い。


【境内社】
「明細帳」によると明治四十三年(1910年)、字二屋浦の諏訪神社(健御名方命)を合併した。本殿の左側に鎮座している。創立年代は不明。(byムーミンパパ)
