2025-12-22 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 大安寺神明宮の社号碑 大安寺にある神明宮は、大安寺の産土神です。その鳥居の南側に、背の高い社号碑が建っています。碑の表面には「神明宮 坂口献吉 敬書」、裏面にはこの碑が1955年9月7日に奉納されたことや奉納者の名が刻まれています。 神明宮と […]
2025-12-22 / 最終更新日時 : 2025-12-17 とこまのんこ 坂口安吾 安吾の「安」は大安寺の「安」? 坂口安吾の「安吾」は、本名ではなくペンネームです。本名は「炳五(ヘイゴ)」です。「炳」には光り輝くという意味もありますが、ヒノエウマ(丙午)の年に生まれた五番目の男子とのこと。音も炳五=丙午で通じることから、安吾自身「ヒ […]
2025-12-15 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 石塚友二の句碑 新津駅東口、坂口安吾の「あちらこちら命がけ」の碑が移転する前からあった句碑です。2006年に建立されました。 碑面には、「月仰ぐ 顔に煤降る 新津駅 友二」と刻まれています。帰郷して降り立った新津駅の情景を詠んだそうです […]
2025-12-08 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 「桜の森の満開の下」文学碑 新津図書館の裏にある文学碑です。この碑も「あちらこちら命がけ」の碑と同じく1994年、市民団体「坂口安吾文学碑を建てる会」によって建立されました。 碑面には、安吾が1947年に発表した小説「桜の森の満開の下」の以下の一節 […]
2025-12-08 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 「あちらこちら命がけ」文学碑 今年(2025年)、新潟薬科大学の新校舎建設に伴い、安吾の「あちらこちら命がけ」文学碑が新津駅東口の駅前広場へ移転されました。この碑は1994年、市民団体「坂口安吾文学碑を建てる会」によって、新津駅東口近くのポケットパー […]
2025-12-08 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 檀一雄の句碑 大安寺集落改善センターから阿賀野川の堤防を登ったところに、大きな石碑が川を望むように建っています。 この碑は1996年に建立されたもので、碑面には「亡友の泳ぎし跡か川広し 大安寺にて 檀一雄」と刻まれています。檀一雄(1 […]
2025-12-07 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 坂口安吾の本籍地 坂口安吾が生まれたのは、新潟市の西大畑町(中央区)ですが、その本籍地は「新潟県中蒲原郡阿賀浦村大字大安寺11番戸(現・新潟市秋葉区大安寺509番地)」でした。その場所には、安吾の父・坂口仁一郎(1859~1923)が暮ら […]
2025-12-07 / 最終更新日時 : 2025-12-22 とこまのんこ 坂口安吾 大安寺・坂口家の墓所 東金沢から大安寺の集落に入るあたりに、坂口安吾とその祖先が眠る墓所があります。毎年、安吾の命日(2月17日・安吾忌)には多くの人が墓参に訪れます。 安吾の兄・坂口献吉(1895~1966)が父・仁一郎(1859~1923 […]
2025-12-01 / 最終更新日時 : 2025-11-30 とこまのんこ 坂口安吾 今年は没後70年、来年は生誕120年 秋葉区ゆかりの作家・坂口安吾。 彼は1906年10月20日、坂口仁一郎の五男として新潟市西大畑町(現・中央区)で生まれました。安吾はペンネームで本名は炳五(へいご)と言います。東洋大学を卒業後、1931年に作家としてデビ […]