71.割町 諏訪神社

割町諏訪神社は、JR古津駅(信越本線)の南東1Kmに東向きに鎮座している。古津から金津に向かう道路を行き、学校を過ぎて村落が途切れた辺りの右手に有る。そのお先に割町の村落があるので、割町の村落より田んぼを挟んで古津に近い所にある。

「神社明細帳」(明治十六年)に「中蒲原郡割町村字宮ノ前 無格社 諏訪神社」とある。加筆訂正では、「中蒲原郡津島村大字割町字宮ノ前 無格社 諏訪神社」となる。創立年は不明である。旧割町村の産土神で,健御名方命を祭神とする。祭日は、四月二十七日、八月二十二・二十三日(十月二十六日)である。

拝殿には、良く読めないが諏訪神社の額が飾られている。本殿は別途建っているが、拝殿から回廊で繋がっており、拝殿からしか入れない。

【境内社】
明治四十年(1907)に字西畑の神明宮(天照大御神)を合併した。完全に合祀されており境内に社殿は無い。殆ど足を踏み入れた形跡がなく、荒れたままの状態になっている。(byムーミンパパ)

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