桂家
郷土の歴史に興味を持ち始めたのは、新津に移住してから、一度県外に出て帰ってきてからだった。
歴史を学ぶためのまちあるきや、詳しい先輩方に話を聞くようになり、自分でも町内を散歩して写真集を作るようになり、古本市に出ては郷土本を探すようになる。お話を聞きに出かけたり、新津図書館の郷土本コーナーで調べたりする。
秋葉区では「聞き書き」という手法で書籍化する会(https://akiharetro.com/archives/4125)があったり、まちあるきガイドも新津駅の観光案内所内で頼むことができたり、郷土を知りたい人に対して優しい土地かもしれない。
そんな中、新津の歴史にはかならず出てくる「桂家」という大庄屋がある。
いまの新津郵便局あたりにお屋敷があった。
先日桂家の本を手に入れたので、これからじっくり読んでみようと思う。

商店街「むらき呉服店」にて販売しています。