08 「火山」-新潟県立新津高等学校 1994年作品

注意!事務室で承認を得ないと見学できません。が、基本的に見学は受け付けていないようです。各自交渉です。
インド産御影石(マルチカラーレッド)で作られています。作品は、下の図のように中庭への入り口の道を学校正面入り口の事務室の方向に向かって歩いた所にあります。中庭は広く、高い草でおおわれているので見つけにくいと思います。
私は、新津高校の卒業生で、原田氏と仲間で、原田作品の写真を撮っていることを強調して許可を頂きました。
この作品は、残念ながら、一般の人は見るのは、難しいと思います。事務室での交渉に成ります。新津高校の同窓会の寄贈で、中庭に設置されている作品です。「火山」は、やはり原田氏も力が入ったのか、写真集で見ると一連の似た作品の最終作品の様な力作になっています。作品が高校生や一般の人が、毎日、見る事の出来ない所に設置されているのが本当に残念です。新津高校生に聞いても99%の人が知らないと思います。勿体ない感じがします。寄贈した当時の同窓会長は、㈱イシカワの石川幸夫社長です。

偶然にしては、凄い発見
フランスパリの原田邸から、新津高校への2地点間方位を調べて見ました。するとその線は、新津駅の原田作品の上を通っていました。新津高校の先の延長は、原田氏が原点だと言っていた仏舎利塔の有る秋葉公園の上を通っています。偶然かと思いますが凄い!その先は、平和を願って建てられた東照宮の有る日光市、更に日立市を通過します。
図

自然について、写真集に問答が掲載されて居たので、引用します。
>あなたの彫刻は、自然へのオマージュ(似た作品の創造)の様です。あなたの精神的な源はなんですか?
「人間は、自然の中では、とるに足らない存在です。自然は力強く同時にこわれやすいものです。われわれは、地球に痛手を与え、その大切な資源を使い尽くそうとしています。私はそれを保護しなければならない想いに駆られます。私の精神的力は、地球や宇宙から来ています。私たちは、植物の様に呼吸して、水を飲みます。大地や太陽とともに生きます。自然は全ての基礎、とても大切なものです」
文責 赤塚 陽一
