草水を歩く

草水、というのはいわゆる臭い水=石油のことで、これが地名となる場所を歩いてきました。
出発は秋葉湖、キャンプ場の脇にある水芭蕉の名所を抜け、新名所マウンテンバイクパークを抜け、新潟市指定文化財手彫り井戸へ。

熊沢トンネルを抜けて史跡煮坪を覗き込み、秋葉硝子まで歩きます。
新緑のいい時期だったので、鳥の鳴く声が響きます。ときには鶯もホーホケキョ。

秋葉硝子はいつかの大雪に屋根が落ち、レンガ窯が潰れてしまったのだけど、レンガは再利用して現代窯で硝子作品を製作中でした。

探していたら1枚だけ昔の秋葉硝子の写真が見つかりました。
何回か行ってるけど撮ってなかったか・・・。

ここまできたら「おもだかや」の支那そば食べないとね!
あっさりが好きな方にはオススメ。チャーシューも美味しいです。750円。
塩谷のバス停小屋脇の道をくねくねと入っていくとお店があります。看板は後日撮影。
お昼だけスープがあるだけの営業ですのでご注意を。

後日、里山ビジターセンターで今年作られたばかりの本「新津丘陵の地質と石油」という本を買ってきました。
石油の歴史が詰まってます。あとさくらのはちみつも気になったので買いました。

私ぱせりはこれから自作の写真集「まちめぐり」22巻は草水編を製作します。
新津本町中央公園のフリーマーケットや一箱古本市でご覧くださいませ。