まちなか資料館④SLが走る

資料館もなにも、まちなかでホンモノの蒸気機関車が見れる「鉄道の街」

この車両は昭和21年(1946)三菱重工業三原製作所で製造され、新潟にやって来ました。昭和44年(1969)まで現役として活躍し、この間の走行距離は1,691,096.3km(地球を42周、月までなら2往復したことになります)引退後は「保存機」として新津第一小学校の校庭で展示保管されていました・・・ですが・・・平成に入ると「走る姿を見たい」という市民の願いが盛り上がり「C57-180を走らせる会」が誕生するとついに動態復元が現実のものとなりました。

平成11年(1999)30年ぶりに車籍が復活し、「SLばんえつ物語号」として走りだしました。
主に土・日曜日と祭日らしいが確認が必要です。午前10時03分に出発・・・
ベストスポットはいたるところに・・・とにかく「近い!」・・・
一瞬で通過してしまう・・・みんな「手を振る」・・・
明治期、蒸気船を河川蒸気又は川蒸気(かわじょうき)と呼んだ。蒸気機関車は陸蒸気(おかじょうき)と呼ばれた・・・
歴史

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