45.大秋 諏訪神社

大秋諏訪社は、JR新津駅駅(信越本線)の西4Km、信濃川右岸に東向きに鎮座している。「神社明細帳」(明治16年)によると、「中蒲原郡小戸新田内字大秋(字深田) 無格社 諏訪社」とある。加筆訂正では「中蒲原郡小梅村大字小戸新田内字大秋(字深田) 無格社 諏訪神社」となる。

慶安元年(1648年)の創建で、祭神は健御名方命である。大秋の産土神である。祭日は、四月十一日、八月二十八日・二十九日(四月二十六日、九月九日)である。

信濃川の土手から少し内陸に入った所にある神社です。道路から見ると最初に右手に諏訪社の文字の石塔があり、その後ろは、公民館に成っている。参道の中程に鳥居が有る。

拝殿には、諏訪社の額が掲げられて居る。本殿は、拝殿から飛び出している一体型である。

手水舎がある。

神社から帰りに鳥居の方を見ると境内の木々がよく手入れされて居るのが解る。行った時に自分の家の庭の手入れをしていた隣の家主が、神社の境内の手入れをやって居るのかな?という感じがした。何となく温かさを感じた。(byムーミンパパ)