06 「地球Ⅰ」「地球Ⅱ」-新潟市立新津第三小学校 1999年作品

 インド産黒御影石(べンガルブラック)で作られています。
 「地球Ⅰ」「地球Ⅱ」は、生徒が入る正面の門の左側にあります。この作品は、秋葉建設興業㈱代表取締役五十嵐一英氏の寄贈に成っています。学区内の会社なので、社長がこの小学校の出身なんだと思います。

 「地球Ⅰ」「地球Ⅱ」は、写真集に掲載されていません。1999年の作品であり、新津高校の「火山」や第二小学校の「風景」などと同じ時期に作られた作品です。目立たない様な存在ですが、大切にして欲しいと思っています。

地球について考える問答が写真集に乗っているので引用します。
>あなたが地球について考える時、心に描くのは脅迫感、それとも安心感のどちらですか?
「日本での中学時代、震度5の地震を経験したことがあります。それを体感すると、より強く地球の存在を感じるものです。目で見る事ができなくても、毎日日本では、大地が揺れ動いています。そして、その地球との強いつながりを私の彫刻の中で表現したいのです」

文責 赤塚 陽一