05 「共存」-特養老人ホームはさぎの里 1995年作品

インド産(ベンガルブラック)の石材で作られています。はさぎの里に行くと入口に直ぐに見つかります。寄贈はこの施設を建設した北本建設㈱に成っています。
施設の名前は、「万願寺のはさ木並木」(新潟観光スポット)から名前を取っています。はさ木は、バッド等に使われる「たもの木」で、昔から稲を天日干しするために使われてきました。私が幼かった頃から、ここには、はさ木があって、夏は子供の蝉取り場、それが終わると稲が干されていました。晩夏から秋にかけては、トンボがたくさん飛んでいる場所です。
枝を全部切って、背が高く成らないように上も切って手入れがされてきました。越後平野の真ん中に真っすぐの道とはさ木が両側に並んでいる光景は、写真映えします。

「はさぎの里」近くにある「はさぎ並木」の写真
はさぎの里に原田氏の写真集を持って行って贈呈した時に、感謝のお手紙をわざわざ頂きました。「はさぎの里」では、この場所で入居者を迎え、この場所で入居者を見送るので、非常に大切な場所なのだそうです。
文責 赤塚 陽一

