チューリップ

大正8年にここ新潟市秋葉区から始まった「大規模な商業生産」により新潟県の花、新潟市の花としても親しまれていますが、関係者の努力は大変なものがありました。大河津分水が完成すると信濃川の水位が下がり広い耕作地が誕生、チューリップ畑は観光地としても賑わいました。

当時の情景を野口雨情は「見せてやりたや見渡すかぎり 花は五色にさまざまに 咲くは小合のチウリップ」と詩っています。

幼児がはじめて描く花の絵がチューリップと聞く
回覧誌「AKEBONO」に吉田千秋(琵琶湖周航の歌・原曲作者)はたびたびチューリップを登場させています。