2023-12-01 / 最終更新日時 : 2023-12-01 sindo 吉田千秋 百年前のクリスマス 連載「吉田千秋の世界」第18回 千秋の郷里新津には、無教会派内村鑑三の直弟子宅がありました。その座敷で開かれる大鹿教友会で千秋は賛美歌の指導をしました。以下は回覧誌「AKEBONO」の挿絵です。 大正5年(1916)のクリスマス祭。 当時もやはり主役はこどもたちでした。「おもちゃ」や「ぼた餅」が出されました。 大正6年(1917)に掲載されたサンタクロースです。現在とは随分、趣が違うようです。 この時歌われた千秋が作曲した賛美歌「338番・ふるさと近し」 FacebookXCopy