アザレア

明治40年に本県へ移入されましたが「通信販売カタログ」(長尾草生園・秋葉区)に掲載されたのは大正8年に「洋種躑躅」として10種類でした。非常に高価でこの時の人気はいまひとつ、その後昭和4年「アルバート・エリザベス」(草生園では「王冠」と命名)が輸入されると人気が急激に高まり、カタログ掲載品種も60種類に急増していました。(元は日本のツツジが西洋で品種改良されたもの)

昭和9年には県内の苗木生産50万本を達成し、国内最大の産地へと急成長をとげています。

スライドでアザレアをお楽しみください⇒