吉田千秋〜100年を超えて愛唱される名曲の作曲者

連載「吉田千秋の世界」第1回

国民的愛唱歌「琵琶湖周航の歌」原曲となった「ひつじぐさ」を訳詞作曲した人物です。明治28年、大鹿村(現在の秋葉区大鹿)に文学博士「吉田東伍」の次男として生まれました。6歳から新潟の祖父母のもとで暮らし小鹿小学校(小合東小学校)で学びました。11歳になると上京して父母と暮らしました。外国語に興味を持ち13歳で海外文通を始めます。動物や植物にも興味を示し「音楽」の世界を知ると楽器を演奏したり和声学なども学ぶと作曲にも挑戦をしました。20歳の時、病気療養のため再び大鹿の祖父母の元で暮らしました。

大正4年の音楽雑誌に投稿した自作の「ひつじぐさ」が2年後、琵琶湖周航の歌となりました。

11歳の時に父親が買い与えた語学研修用のエジソン蓄音器(外国語に目覚める)

病気療養をした南湖院で賛美歌と出会い音楽に興味を持つ

大鹿の若者とアケボノクラブを結成、編集長として文集、回覧誌を発行