新津茶を伝承する
かつて新津はお茶の産地であった・・・明和5年(1768)桂誉春が宇治からお茶の苗木を移入、産業として奨励したのが「新津茶のはじまり」でした。一大産地として発展し、海外への輸出も視野に・・・野口雨情の詩にも「・・・茶山の上で小手をかざせば・・・」と読まれる程でした。
新津茶を次代へ引き継ぐ活動が新関小学校の3~4年生により取り組まれていた。
なかなか慣れた手つきで新茶が摘まれる。
すぐにセイロで蒸され、手もみの工程に入る。
手際良くお茶をもむ・・・
ひたすら揉み続ける・・・
手もみ茶を伝承する会のみなさんへ小学生たちの質問が・・・
ウグイスの鳴き声が響く中で体験学習が進む・・・