新津の古戦場

そんなに古いお話でもない、慶応4年(1868)「北越戊辰戦争」があった。長岡で悲惨な戦の後、7月27日に松ヶ崎浜(北区松浜)に上陸した西軍(丹波福知山の兵30名が主力)は同30日、木津(江南区)三ツ口に胸壁を築きました。一方東軍(米沢藩兵が中心)は荻島渡場に胸壁を設け鉄砲の撃ち合いとなりました。(西軍と東軍が小阿賀野川を挟んで砲撃を交わしたという場所)があった。たった一日ではあったが、実弾が屋根瓦をたたく音に眠れぬ夜を過ごした・・・住民のお話!

荻島の古戦場、石碑が建てられた・・・

小阿賀野川に能代川が交わる三叉、沢山の物語が生まれた・・・

荻島の渡し舟の船頭さん「田中定吉」の頌徳碑(とってもいいおじさんだったらしい)

まちあるき

前の記事

15.市新水神社
まちあるき

次の記事

16.金屋神明宮