2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 sindo アキハっ景 ローソクの木 牧野博士に言わせると「リュウキュウハゼノキ」と分類される。その実からロウソクの原料を絞りとるため、江戸時代に熊本方面から移入された。(当初はウルシの実を使った)その昔、会津藩で生産されたロウソクは新発田藩の生産する「塩」 […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 sindo まちあるき 水倉(みずぐら) 大河津分水が機能するまで、信濃川の氾濫は大きな脅威でした。こどもたちの身長くらいまでの水没は3年、時には2年に一度はあったと聞きます。いずれも河川の氾濫から米をはじめとした食料、生活資材を守るために建てられたもので、富を […]
2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-09-03 sindo 川 能代川 かつては、九十九曲川(くじゅうくまがりがわ)と呼ばれるほど蛇行し、勾配も緩やかなため、ひとたび水量が増加すれば氾濫し、幾度となく洪水を引き起こしてきました。 昭和58年、大規模な改修工事が行われ、現在の能代川に生まれ変わ […]
2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-07-21 sindo 歴史 夢の甲子園 「夏の甲子園大会」正式名称は“全国高等学校野球選手権大会”新潟県の代表校がこの第91回目の大会で決勝戦を戦いました。結果は準優勝ではあったが記憶に残る名勝負となりました。この新潟県代表チーム「日本文理高校」の四番バッター […]
2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-07-21 sindo 吉田千秋 琵琶湖周航の歌 連載「吉田千秋の世界」第2回 昭和46年、加藤登紀子さんが歌って大ヒット!国民的愛唱歌として多くの人達に親しまれる名曲です。大正6年6月26日琵琶湖の畔、今津の舟宿(滋賀県高島市)で旧制三高(現在の京都大学)の学生(水上 […]
2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-07-21 sindo 吉田千秋 ひつじぐさ(歌) 連載「吉田千秋の世界」第3回 国民的愛唱歌「琵琶湖周航の歌」のメロディはこの歌が基となりました。新潟市秋葉区大鹿の「吉田千秋」が20歳の時に当時の音楽専門誌「音楽界」大正4年8月号に楽譜で発表したものです。和楽(5音階) […]
2023-07-11 / 最終更新日時 : 2023-07-11 sindo 川 小阿賀野川 その昔、新発田藩の阿賀野川治水事業の失敗により、新潟港の水量減少の解決策として阿賀野川から信濃川へと流れを安定させるため小阿賀野川は重要な任務を持つこととなりました。はじまりは小阿賀樋門、途中能代川と合流して亀鶴橋通過後 […]
2023-07-11 / 最終更新日時 : 2023-07-11 sindo 川 満願寺閘門 大西洋と太平洋を結ぶ最短航路と言えば「パナマ運河」ですが、この運航に重大な役目をはたしているのが三カ所にある「閘門(こうもん)」です。水位の異なる川又は湖の接続部に設置される施設で閘門前後のゲートの操作により内部水位を上 […]
2023-07-11 / 最終更新日時 : 2023-07-11 sindo 吉田千秋 吉田千秋〜100年を超えて愛唱される名曲の作曲者 連載「吉田千秋の世界」第1回 国民的愛唱歌「琵琶湖周航の歌」原曲となった「ひつじぐさ」を訳詞作曲した人物です。明治28年、大鹿村(現在の秋葉区大鹿)に文学博士「吉田東伍」の次男として生まれました。6歳から新潟の祖父母のも […]
2023-07-01 / 最終更新日時 : 2023-07-04 sindo 川 東大通川 秋葉区の水害の特徴「丘陵部に降った雨水が平野部を襲う」この現状を調査し、根本的に平野部に流れる前に落差を利用して信濃川に排水せよ。このために造られた水路がこの河川。低い処を掘り下げたのでは無くわざわざ土盛りをして高い所に […]