2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 ヤブコウジ 「だんなさん、儲かる話が・・・」 明治28年(1895)、この秋葉区から全国に広がった「熱病」(バブル経済事件)があったというお話です。「紫金牛(ヤブコウジ)」という植物に異常な人気が高まると価格も高騰、ついには一鉢1, […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 吉田千秋 吉田千秋の蓄音機 連載「吉田千秋の世界」第12回 千秋の父親は千秋兄弟の英語学習のためにエジソン社製の蓄音機を買いました。千秋が11歳の時でした。(この蓄音機は録音と再生が可能)この魔法の箱のおかげで英語の成績はクラスのトップに並ぶことに […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-21 sindo 歴史 早生寺社柿 この柿の存在を忘れてはいけない(わせじしゃがき)、新保(現在の秋葉区)では大正10年に「早生寺社出荷組合」が結成されると、昭和4年には革新的な「炭酸ガス」による渋抜きを行い全国紙に紹介されると北海道の市場へ出荷されるよう […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 業界初?販売目録 明治41年長尾草生園(新潟市秋葉区)では、当時としては画期的な「花卉販売目録」を発行し、行商の時代に近代的な「送金決済」などを取り入れました。これにより全国に顧客を持つこととなり、花の産地として大きな成長を遂げました。( […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 園芸産地の誕生 越後、子成場(こなしば)♪ 孫兵衛ドンの柿だ♪ 色もつかぬに客がつく~ (江戸時代の俗謡) 天保7・8年(1835)の大飢饉、「この村一帯は一粒の米も取れず、佛花を栽培して他領へ行き、米麦と交換をしてかろうじて生活を営む […]
2023-08-27 / 最終更新日時 : 2023-09-09 小柴ぱせり まちあるき 小説「勇魚神」 電子書籍Kindleで発売されている「勇魚神」という小説がある。新潟県出身・在住のヤマダマコトさんが書いている。 これは私、小柴ぱせりが読んでイメージして描いた絵だが、本は全3巻で1冊300P前後の文章量。私は読むのが早 […]
2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-08-21 sindo アキハっ景 地上に降りた・・・ 秋葉山にある正法寺は鬼瓦(おにがわら)をモニュメントにしてあります。現在の本堂建て替え前に使用されていたもので、解体のときに地上に降ろしたら「非常に大きかった」ために廃棄はもったいないと当時のご住職がみなさんにも見て頂き […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 sindo アキハっ景 ローソクの木 牧野博士に言わせると「リュウキュウハゼノキ」と分類される。その実からロウソクの原料を絞りとるため、江戸時代に熊本方面から移入された。(当初はウルシの実を使った)その昔、会津藩で生産されたロウソクは新発田藩の生産する「塩」 […]
2023-08-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 sindo まちあるき 水倉(みずぐら) 大河津分水が機能するまで、信濃川の氾濫は大きな脅威でした。こどもたちの身長くらいまでの水没は3年、時には2年に一度はあったと聞きます。いずれも河川の氾濫から米をはじめとした食料、生活資材を守るために建てられたもので、富を […]
2023-07-21 / 最終更新日時 : 2023-09-03 sindo 川 能代川 かつては、九十九曲川(くじゅうくまがりがわ)と呼ばれるほど蛇行し、勾配も緩やかなため、ひとたび水量が増加すれば氾濫し、幾度となく洪水を引き起こしてきました。 昭和58年、大規模な改修工事が行われ、現在の能代川に生まれ変わ […]