2023-10-11 / 最終更新日時 : 2023-10-11 sindo まちあるき 潟沼乾拓の源 「潟沼乾拓の源」という石碑を見つけた。桜の舞う道が信濃川堤防に突き当たるあたり、かつて「東洋一の排水能力」と謳われた三ツ屋排水機場(昭和9~61年)の跡地だ。現在の大秋排水機場が機能したことで撤去され当時を知るものは残さ […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 八珍柿の原木 明治時代に「庄内柿」として商品化された「平核無(ひらたねなし)」なる柿の品種は昭和に入ってから新潟県(しかも秋葉区古田)でその原木が発見されました。越後七不思議の次に珍しいと「八珍柿」と命名され、現在は新潟県の文化財に指 […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 かめきち アキハっ景 大学生のあきは巡り第7回~にいつ鉄道商店街散策 前編~ こんにちは!新潟の大学生です!! 今回は、にいつ鉄道商店街を散策したので、にいつ商店街について紹介したいと思います。 にいつ鉄道商店街は、新津駅を出てすぐ始まります。 ちなみに今回の出発地点は、新津駅です。 新津駅を出て […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 ヤブコウジ 「だんなさん、儲かる話が・・・」 明治28年(1895)、この秋葉区から全国に広がった「熱病」(バブル経済事件)があったというお話です。「紫金牛(ヤブコウジ)」という植物に異常な人気が高まると価格も高騰、ついには一鉢1, […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 吉田千秋 吉田千秋の蓄音機 連載「吉田千秋の世界」第12回 千秋の父親は千秋兄弟の英語学習のためにエジソン社製の蓄音機を買いました。千秋が11歳の時でした。(この蓄音機は録音と再生が可能)この魔法の箱のおかげで英語の成績はクラスのトップに並ぶことに […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-21 sindo 歴史 早生寺社柿 この柿の存在を忘れてはいけない(わせじしゃがき)、新保(現在の秋葉区)では大正10年に「早生寺社出荷組合」が結成されると、昭和4年には革新的な「炭酸ガス」による渋抜きを行い全国紙に紹介されると北海道の市場へ出荷されるよう […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 業界初?販売目録 明治41年長尾草生園(新潟市秋葉区)では、当時としては画期的な「花卉販売目録」を発行し、行商の時代に近代的な「送金決済」などを取り入れました。これにより全国に顧客を持つこととなり、花の産地として大きな成長を遂げました。( […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 園芸産地の誕生 越後、子成場(こなしば)♪ 孫兵衛ドンの柿だ♪ 色もつかぬに客がつく~ (江戸時代の俗謡) 天保7・8年(1835)の大飢饉、「この村一帯は一粒の米も取れず、佛花を栽培して他領へ行き、米麦と交換をしてかろうじて生活を営む […]
2023-08-27 / 最終更新日時 : 2023-09-09 小柴ぱせり まちあるき 小説「勇魚神」 電子書籍Kindleで発売されている「勇魚神」という小説がある。新潟県出身・在住のヤマダマコトさんが書いている。 これは私、小柴ぱせりが読んでイメージして描いた絵だが、本は全3巻で1冊300P前後の文章量。私は読むのが早 […]
2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-08-21 sindo アキハっ景 地上に降りた・・・ 秋葉山にある正法寺は鬼瓦(おにがわら)をモニュメントにしてあります。現在の本堂建て替え前に使用されていたもので、解体のときに地上に降ろしたら「非常に大きかった」ために廃棄はもったいないと当時のご住職がみなさんにも見て頂き […]