2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 ヤブコウジ 「だんなさん、儲かる話が・・・」 明治28年(1895)、この秋葉区から全国に広がった「熱病」(バブル経済事件)があったというお話です。「紫金牛(ヤブコウジ)」という植物に異常な人気が高まると価格も高騰、ついには一鉢1, […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-21 sindo 歴史 早生寺社柿 この柿の存在を忘れてはいけない(わせじしゃがき)、新保(現在の秋葉区)では大正10年に「早生寺社出荷組合」が結成されると、昭和4年には革新的な「炭酸ガス」による渋抜きを行い全国紙に紹介されると北海道の市場へ出荷されるよう […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-17 sindo 花 モミジ 秋葉区でモミジと言えばここ、石油王中野貫一と忠太郎父子が、県下一の庭師を集め、49年の歳月をかけて築庭した12,000坪の庭園ですね。その後、新津市に寄贈され「石油の里」として整備、現在は公益財団法人中野邸記念館として期 […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 業界初?販売目録 明治41年長尾草生園(新潟市秋葉区)では、当時としては画期的な「花卉販売目録」を発行し、行商の時代に近代的な「送金決済」などを取り入れました。これにより全国に顧客を持つこととなり、花の産地として大きな成長を遂げました。( […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 園芸産地の誕生 越後、子成場(こなしば)♪ 孫兵衛ドンの柿だ♪ 色もつかぬに客がつく~ (江戸時代の俗謡) 天保7・8年(1835)の大飢饉、「この村一帯は一粒の米も取れず、佛花を栽培して他領へ行き、米麦と交換をしてかろうじて生活を営む […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 吉田千秋 吉田千秋の園芸日誌① 連載「吉田千秋の世界」第10回 病気療養のため大鹿(新潟市秋葉区)に帰った翌年、大正5年の春から「大鹿農園」として本格的に草花を栽培し記録をとっていました。当初は東京の種苗商から取り寄せたものでしたが、近くに園芸産地があ […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 sindo アキハっ景 挿し木という魔法 かつては「東洋の花園」と呼ばれ、現在でも多くの観賞用植物を生産している秋葉区、花作りの「現場」を覗いてみました。今回は宿根草の挿し木(挿し芽)という作業「花の苗」を育てるところを取材させていただきました。全ての作業は「出 […]
2023-08-21 / 最終更新日時 : 2023-09-04 sindo 花 ナスの花 盆が来たてがんね 茄子の皮の雑炊だ~ あんまてっこう盛りで 鼻の先やいた~ (新津松阪) ※お盆が来たと言うのに、茄子の皮の雑炊だ。あまりの大盛りにしたら鼻のてっぺんを火傷した。(現代語訳) この文句は小戸、大鹿、子成場 […]
2023-08-11 / 最終更新日時 : 2023-08-21 sindo まちあるき オオオニバス 新潟県立植物園では例年、夏前にバックヤードや温室で育てたものを外の池に移動して育てています。特に今年は例年(7月下旬)より早い6月から池に移して育てていること、加えて育った個 体も多かったので見応え満点ですね。しかし、開 […]
2023-08-11 / 最終更新日時 : 2023-08-11 小柴ぱせり まちあるき 世界一の刺しゅう館 荻川地域のメイン道路から1本入った場所にひっそりと、しかし堂々と立っている館があります。「世界一の刺しゅう館」オーナーの片桐さんが趣味として刺した作品や、海外のお土産品を、無料で見ることができる場所です! 刺しゅうの種類 […]