2023-10-21 / 最終更新日時 : 2023-10-21 sindo アキハっ景 秋の花を楽しむ このまちは~風邪をひいたか、ハナだらけ~ 三遊亭圓楽 「星の王子さま」の愛称で親しまれた五代目(さんゆうてい えんらく、1933~2009年)の挨拶がいつもこのパターンでした。春の花の雰囲気とはまた違った「秋の花」コ […]
2023-10-11 / 最終更新日時 : 2023-10-11 sindo 花 ジモグリマメ 新津の人はこの豆を「ジモグリマメ」と呼ぶ、発芽から収穫までをリポートしてみます。どんな豆ができるのやら・・・ ジモグリマメの正体は、このスライドの中に⇒
2023-10-11 / 最終更新日時 : 2023-10-11 sindo 花 八珍柿のミニ 八珍柿=平核無のミニチュアサイズがあった。 昭和56年(1981)頃、佐渡郡赤泊村(現佐渡市)で発見されました。「平核無」由来の枝変わり(突然変異)とされ、品種登録はされておらず、学会で発表された際には「平核無」の突然変 […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 八珍柿の原木 明治時代に「庄内柿」として商品化された「平核無(ひらたねなし)」なる柿の品種は昭和に入ってから新潟県(しかも秋葉区古田)でその原木が発見されました。越後七不思議の次に珍しいと「八珍柿」と命名され、現在は新潟県の文化財に指 […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 sindo 歴史 ヤブコウジ 「だんなさん、儲かる話が・・・」 明治28年(1895)、この秋葉区から全国に広がった「熱病」(バブル経済事件)があったというお話です。「紫金牛(ヤブコウジ)」という植物に異常な人気が高まると価格も高騰、ついには一鉢1, […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-21 sindo 歴史 早生寺社柿 この柿の存在を忘れてはいけない(わせじしゃがき)、新保(現在の秋葉区)では大正10年に「早生寺社出荷組合」が結成されると、昭和4年には革新的な「炭酸ガス」による渋抜きを行い全国紙に紹介されると北海道の市場へ出荷されるよう […]
2023-09-21 / 最終更新日時 : 2023-09-17 sindo 花 モミジ 秋葉区でモミジと言えばここ、石油王中野貫一と忠太郎父子が、県下一の庭師を集め、49年の歳月をかけて築庭した12,000坪の庭園ですね。その後、新津市に寄贈され「石油の里」として整備、現在は公益財団法人中野邸記念館として期 […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 業界初?販売目録 明治41年長尾草生園(新潟市秋葉区)では、当時としては画期的な「花卉販売目録」を発行し、行商の時代に近代的な「送金決済」などを取り入れました。これにより全国に顧客を持つこととなり、花の産地として大きな成長を遂げました。( […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 歴史 園芸産地の誕生 越後、子成場(こなしば)♪ 孫兵衛ドンの柿だ♪ 色もつかぬに客がつく~ (江戸時代の俗謡) 天保7・8年(1835)の大飢饉、「この村一帯は一粒の米も取れず、佛花を栽培して他領へ行き、米麦と交換をしてかろうじて生活を営む […]
2023-09-11 / 最終更新日時 : 2023-09-11 sindo 吉田千秋 吉田千秋の園芸日誌① 連載「吉田千秋の世界」第10回 病気療養のため大鹿(新潟市秋葉区)に帰った翌年、大正5年の春から「大鹿農園」として本格的に草花を栽培し記録をとっていました。当初は東京の種苗商から取り寄せたものでしたが、近くに園芸産地があ […]